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最新情報−会社をつぶさないために

会社を倒産させない経営

   世の中は不景気のまっただ中。事業の行く末が心配な方も多いと思いますが、最悪の事態を招かな

  いために、考えなければならないことがあります。 

1.借金はするな、返済せよ

  不況で企業の業績が伸びなければ、資金繰りが苦しくなります。でも、すぐに借金に頼るのは得策ではありません。返済できる見込みがないのに借金をしては、かえって経営を圧迫します。一般に企業の借入金の限度は、月商(月平均売上高)の3倍程度といわれています。売上が減少しているのに

借金を増やせば、健全経営の限度を超えてしまい、返済に窮することになりかねません。

 不況の時はむしろ借金を減らす工夫をすべきです。

2.生活費を切り詰めよう

 では、苦しい資金繰りをどうやってしのぐか。これは、支出を抑えるか収入を増やすしかありません。

収入が増える見込みがなければ、経費を抑制することになりますが、これにも限界があります。そのような場合は、経営者の生活費そのものを削るしかありません。会社なら役員給与の減額ということになります。

 「そんなに生活費を削ったら、やっていけない」などと言ってはいけません。経営者は生活費が月10万円でも100万円でも、それなりに対応できるようでなければなりません。

 最悪なのは、借金をして資金に余裕ができた分を生活費に回す、というパターンです。 

3.売上を増やせ

 それができれば苦労はしない、とおっしゃるかもしれませんが、本当にそうですか?

 経営者の中には、注文が来るのをじっと待っているだけの人や、従来の得意先に頼りきりで新規得意先の開拓を怠っている人が、案外多いものです。

 業績を伸ばしている企業は、支出の抑制と同時に売上も伸ばしています。

 今までと同じ発想では、道は開けません。できることは何でもやってみる、の気概と工夫で、積極的に営業に打って出ましょう。

4.不況こそチャンス!

 不況の時は、事業に見切りをつけて廃業したり、あえなく倒産する企業が出てきます。つまり競争相手が減っていくのですから、逆に大きなビジネスチャンスが訪れたともいえます。これを生かさない手はありません。

 そのためには、なんとしても自社を倒産させないこと。石にかじりついても事業を続けていれば、大きく道が開けてきます。慎重に、そして積極的に…難しいようですが、これを乗り切ることが明るい未来へつながります!

 

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